高知県立障害者スポーツセンターを退職いたします。

 平成8年4月27日に高知県の障害者スポーツ振興の拠点としてオープンして以来、20年の長きにわたり勤務してきましたが、平成28年3月31日をもって退職することになりました。
 20年間大きな事故もなく、無事に勤めることができたことは、利用者の皆様をはじめ、県内・県外を含め多くの障害者スポーツに関わる皆様に支えていただいた結果だと思いますので深く感謝申し上げます。
2020東京オリンピック・パラリンピック開催が決定後、日本の障害者スポーツの環境は驚くほどのスピードで変化しています。リハビリテーションとして始まったスポーツが昨年の10月にスポーツ庁が発足し、一般のスポーツと障害者のスポーツが一体的に振興が図られるようになり、2020年東京オリンピック・パラリンピック成功に向けてオールジャパンでの準備がすすめられています。
 県内においても、障害者スポーツセンターを中心に障害者スポーツの振興がはかられてきていますが、課題も多く残されています。その一つとして、全国に24か所ある障害者スポーツセンターで唯一屋内の温水プールがないのは高知県のみです。私も、温水プールを作ることを夢見て20年かけてチャレンジしてきましたが、夢はかなえられず退職することになりました。後は、スポーツセンターを中心に利用者の皆様及び、障害者スポーツに関わる全ての関係者が協力していただいて、ハードルは高いと思いますが是非実現していただきたいと思います。
 退職後は、日本パラ陸上競技連盟に所属して、2020年東京パラリンピックにおいて陸上競技で多くのメダルが取れるようにチャレンジします。また、個人的に県内の障害者スポーツ振興に少しでもできることを探しながら活動できればと考えていますので皆様においては引続きよろしくお願いします。本当に長い間お世話になりありがとうございます。「感謝・感謝」

小林 順一
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by sports11go | 2016-03-31 10:14